一行は進路を、海を挟んだ隣国、ニレッティア帝国領内の「ラグゼイの遺跡」に定める。
「水の遺跡」と呼ばれるその遺跡には、驚くべき事件が待ち受けていた。
ラグゼイの遺跡に出向いたまま行方不明の、ジーニックの兄、ケイエスの行方は?
そして全知の石板は、本当にここにあるのか?
4-1 女帝アンネリーゼと御前会議
4-2 空飛ぶ船
4-3 帝都ルフィーニルとマイラー一家
4-4 フルの街とケイエスの行方
4-5 水の遺跡
4-6 水轟巨人と過去の記憶
4-7 全知の石板の行方
4-8 ペリュトンと脅迫
4-9 悪夢を湛える水
4-10 恥じらいと懸念
4-11 肩透かしと新たな手掛かり
4-12 ニレッティアの陰謀
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