綺羅星永香(きらぼしのながか)

 常世の国の鉱物系長命種族「玉津星族」の有力者で、玉津国の女王。

「贄の教団」の手先になった一団に国が攻められた時、一時現世に亡命していた。

 その時、翔真と出会い、玻琉と璃南を産む。

 鮮やかな空色の肌に、紺碧の鮮やかな鉱物角。

 体の周囲に、鉱物質の円環が取り巻いている。

 その更に周囲を星のような光輝が取り巻いている。

 重力と光を操る。

 見つめるだけで、時空に干渉する強力な力をも持つ。

 性格的には、物静かさと激しさの同居する複雑かつ高貴な人物。