暁烏(あけがらす)
魔具商人の冴祥に付いている、商人見習いの人外。
人間としての名前は、井深朝陽(いぶか あさひ)。
実は神器が人格を持った存在であり、正体を現すと、太刀を手にした若武者の姿になる。
戦闘力は強大であり、冴祥の護衛のような役割をすることも。
かつて、戦場に赴くとある大名の元に、巨大な烏が、持ってきた太刀(神器)だったという経歴がある。
一種の付喪神であり、その姿はかつての持ち主に似ていると言われる。
性格的には陽気で暢気。
血なまぐさい経歴の割には、影を感じさせない。
端正な見た目なのだが、いつもけろけろ笑っているため、あまりキマらない。